徒然

いつだって、そうだ

気づいたら続けていたことをパタリとやめてしまう

飽き性なのか

そういう言葉が世間的には当てはまるんだろうけどそうでも無いような気がしてならない

もう少しめんどくさい感じだ


レベル100まで頑張って課金もしていたゲームをパタリと引き継ぎコードを作らず消してしまった

ずっと集めていたミニチュアフィギュアをゴミ出しの日に全部捨ててしまった


ずっと書いていた小説が10万字に達した時、削除してしまった

そういう時が、時折ある

全部無くしたくなる時がある

冬だからか

よくはわからない

そうして、後悔することもなくただ通り過ぎた、映画の中の事柄のように忘れてしまうのだ

だから、いつこの人生をパタリとやめてしまうかもわからない


薔薇と脳髄の向こう

感嘆と共感と畏怖。共に彼岸へ向かおう。